スプレー缶の中身はLPGガス。その正体と安全な回収・処分方法

スプレー缶を使うとき、「中に何が入っているか」なんてあまり意識しませんよね。
ヘアスプレーも制汗スプレーも、ボタンを押せば当たり前のように噴射されますが、その仕組みの中心にあるのは、実は「LPGガス」。危険物です。
なので、このガスの性質を知らないまま雑に扱うと、スプレー缶・ガス缶回収や処分の場面で思わぬリスクに…。
今回は、LPGガスの正体と、なぜ処分が難しいのか、そして安全な回収・処分方法まで、分かりやすく解説していきたいと思います。
スプレー缶の中身はどうなっている?
スプレー缶の中には、用途に合わせた液体の中身(ヘアスプレーや塗料など)と、LPGガスが入っています。LPGガスの役目は、この中身を“押し出す”こと。
では、LPGガスとは何なのでしょうか。
実は、プロパンやブタンなどを冷やし、液体にしたもの。つまり、ガスコンロから出ているガスと同じなのです。となると、「その扱いは雑であってはならない!」ということ、お分かりいただけるかと思います。
スプレー缶のボタンを押すと、液体として圧縮された状態で封入されているガスが気体に戻りながら一気に膨張し、その力で中身を外へ押し出す仕組みなのですが、とても便利なこの構造こそが、処分の難しさを生んでいるのです。
気を付けなければならない、LPGガスの性質
LPGガスには、知っておかなければならない特徴があります。
それは、以下。
・とても引火しやすい
・空気より重いため、低い位置に溜まりやすい
この2つが組み合わさると、何が起こるでしょうか。
室内でガスが漏れた場合、床付近に滞留してしまいます。そして、ガスがどんどん増えると、見えないまま濃度が上がっていき、ここに何かしらの火種が加わると…一気に引火、爆発してしまうでしょう。
これこそが、スプレー缶の間違った取り扱いで事故が起きてしまう大きな理由。
中身が残っているスプレー缶は、ガスも中に残ったままです。だからこそスプレー缶は、可燃性ガスを抱えた容器として、十分に気を付けて扱う必要があるのです。
なぜスプレー缶・ガス缶回収はルールが多いのか
自治体でも、スプレー缶・ガス缶回収や処分を行っているのですが、とても細かくルールが設けられています。これは、単なる分別の問題ではなく、安全確保のため!
たとえば、中身を使い切り、ガスを抜いた状態であることは必須。
さらに地域によっては、穴あけが必要な場合もあります。
これにより、「ガスのリスク」を減らすことができるわけです。
ただ現実問題として、上記工程は容易なことではありません。
中身が微妙に残っている、ガス抜きの場所が確保できない、作業が怖い…というような大きなハードルがあり、なかなか処分できず、スプレー缶が長く放置されてしまうケースは少なくないのです。
これ、絶対にしてはいけません!
以下は、あるあるです。
でも、本当は“絶対に”やってはいけないこと!
なぜダメなのか、理由と共に解説を行っていきたいと思います。
・「少ししか残っていないから大丈夫」と、安易に廃棄
LPGガスは危険物。なので、「少しだけだから大丈夫」ということには決してなりません。
少量であっても引火リスクを伴います。
間違った廃棄をすることで、ごみ収集車が爆発するなど、危険を引き起こしてしまうのです。
・「換気しているから大丈夫」と、室内でのガス抜き
LPGガスは重いので、換気しているつもりでも完全には排出されず、見えないまま滞留する可能性が大いにあります。そして、少量でもガスが残っていれば、何らかの火種から引火し、爆発の可能性が。
室内でのガス抜きは、とても危険な行為です。
このように、LPGガスの性質を知らないまま処分しようとすると判断を誤りやすくなり、誤解が積み重なることで、スプレー缶・ガス缶回収や処分の現場で多くの事故が起きているというのが現状です。
正しい知識を持って、安全な廃棄を行って欲しいと思います。
回収・処分を安全に行うための選択肢
安全な回収・処分を行うために、スプレー缶・ガス缶回収を専門とする当店を、ぜひご利用ください!
当店では…。
・中身が残ったままでも大丈夫!
・ガス抜き不要!
・分別不要!
一切の作業をする必要がありません!
簡単でラクラク。
リスクなく、効率的に処分できる方法を選ぶなら、当店ですよ!!
梱包方法は?
スプレー缶は、同じ向きでそろえて並べましょう。
しっかり詰めていただくと、配送中も安心です。
すき間ができた場合は、ダンボールや布で埋めて固定をお願いします。この時、不用品を入れていただいても構いません!
梱包に迷われた場合は、次の写真を参考にしてみてくださいね。

こんなスプレー缶、溜まっていませんか!?
以下のような、種類も用途もさまざまなスプレー缶。
そのほとんどに、LPGガスが含まれています。
危険物であることをきちんと理解して、処分してくださいね。
・ケープ
・VO5ヘアスプレー
・ルシードヘアスプレー
・ウーノヘアスプレー
・ギャツビーヘアスプレー
・制汗スプレー
・エイトフォー
・Agデオ24
・シーブリーズ
・デオナチュレ
・冷却スプレー
・瞬間冷却スプレー
・アイシングスプレー
・コールドスプレー
・サビ止めスプレー
・クリアスプレー
まとめ
スプレー缶の中身は、液体とLPGガス!
このことを、ぜひ覚えておいて欲しいと思います。
そして、自治体ルールに従って処分する方法もありますが、「ちょっと怖いな」「面倒だな」と感じたら、ぜひ無理をせず、当店にお任せください!
仕組みを理解して適切に処分。それが、安全への第一歩です。
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